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りっちの無知ブログ

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スポーツ選手にとってのケガとは。メリットとデメリットを考えてみる。

はじめに

ケガをしてしまった時、あなたはどんな考えを持ちますか?

今まで通りのプレーはもうできない。

チームメイトととの実力差ができて、置いて行かれる。

引退も視野にいれる。

などなど・・・

やっぱりネガティブな考え方になってしまいますよね。

 

僕もそうでした。ラグビーの試合中にケガをしてしまいました。

前十字靭帯断裂。スポーツをしていれば聞いたことがあるんじゃないでしょうか。

スポーツ復帰するなら手術は必須。

手術をしてリハビリに励んでも、復帰できるのは早くても約8ヵ月後

今まで大きなケガをしたことがなかった僕にとっては、絶望そのものでした。

 

しかし、僕にとっての希望は先輩や友達でした。ラグビーというスポーツ柄、どうしても他のスポーツに比べてケガが多いんです。

そんな中で僕と同じケガ、それ以上のケガをしたことがある人が数人いました。僕の場合は前十字靭帯という膝の靭帯を切ってしまったのですが、先輩の中には前十字靭帯・内側靭帯・外測靭帯の3本の膝の靭帯を同時に切った人もいます。

 

しかし、その人たちは今でもラグビーを続けていて、最前線で活躍しているのです。

こういった人たちがいたおかげで僕は、諦めることなく、むしろこのケガをポジティブにとらえることができているのです。

 

ここからはケガによるメリットとデメリットを考えていきたいと思います。

 

デメリット

ケガをしたとなればやはりデメリットが思い浮かぶでしょう。

 

・実践的な練習や試合に出れないため、他のチームメイトよりも実力がつかない

スキルや技術などが一番上達するのは、相手付きの練習や試合です。どうしてもそういったチーム練習などには参加できないので、チームメイトよりも実力がつかないです。

 

・チームの輪からはなれてしまう

一緒の練習や試合の時間を過ごしても、グラウンドやフィールドの中と外では別物です。中でプレーしている人にしかわからないことや、考え方があると思います。

そういった面でチームメイトとギャップができてしまいます。

 

メリット

・体づくりができる

ケガ期間はどうしても激しい練習などができないと思います。この動けない時期を使って体づくりをするんです。僕で例えるなら、足のケガをしてしまったので走ったりはできないですが、上半身の筋トレはできました。この期間にベンチプレス100kgが上がるようになりました。

先輩の中には、ケガ期間に体重を10kg増やして、ベンチプレスのMAXを15kg更新している先輩もいました。

ケガ期間に体づくりをすることによって、怪我をしにくい体にします。

 

・チームを客観視できる

 デメリットで書いた「チームの輪からはなれてしまう」これは、考え方によってはメリットになるんです。

外と中では別物=外からしかわからないこともある

からしかわからないことを中に伝える→逆に中側の意見を聞く→お互いが成長する。

こういった感じでお互いがコミュニケーションを取り合うことで、自分だけでなくチーム全体がレベルアップできます。

 

おわりに

 どうでしたか?

このようにケガはデメリットばかりではなく、いくらでもメリットになるものなのです。ケガというものを少しはポジティブに考えれるようになったんではないでしょうか。上記で挙げたメリット、デメリットは僕がケガと向き合うために考え、行動した実例です。

もちろん、ケガをしないのが一番です。しかし、ケガをしたからといって全てを諦めてしまってはもったいないです。いくらでもピンチをチャンスに変えることができ、それはすべて自分の考え方や行動によって決まるんです。

 

今日はこのへんで!それでは~