前十字靭帯損傷~手術~リハビリ(現在)体験談①
僕はラグビーをしています。中学1年生から始めて今年で7年目です。きっかけは4つ上の兄がやっていてそれに刺激されて始めました。ラグビーのイメージと言うと世間一般では「痛い」、「キツイ」などですが、実際はその通りです。(笑)
そして何よりもケガが付き物ですね。どのスポーツもケガは付き物なのですが、ラグビーの場合は脳震盪から始まり骨折、解放骨折、陥没骨折、脱臼、肉離れ、頚椎ヘルニア、バーナー症候群、捻挫、裂傷、靭帯損傷、靭帯断裂、耳介血腫などなど、あげればキリがないほどのいろいろなケガがついてきます。(笑)
ちなみに僕はラグビーで脳震盪2回、左足首捻挫数回、右肩鎖関節脱臼1回、バーナー症候群1回、両耳耳介血腫を経験しています。
そしてついに!去年の夏!
右膝前十字靭帯断裂を経験しました。。。
ラグビー人生の中で、そして僕の短い人生の中で一番大きなケガです。
試合中に相手を避けようとステップをしたときに、膝が内側にポキッと入っちゃいました。その瞬間倒れたのですが、気合で10分ほどプレーを続行しました。前半が終わってそのまま交代。2日後病院にいくと、右膝前十字靭帯損傷と診断されました。
しかしその病院がスポーツ専門ではないので保存治療で行こうということになりました。
前十字靭帯の治療法には保存治療と再建手術があるのですが、スポーツを続けるなら基本的には再建手術をします。まぁ医者に言われたんだからと保存治療に同意しました。
治療内容は1ヵ月ギブスで固定した後、2ヵ月リハビリでした。
しかし、リハビリ1ヵ月目に少しダッシュをしたとたん、ポキッ。
聞き覚えのある音でした。そのまま倒れて1人では立てないくらいに痛みがありました。その夜は激痛で眠れなかったです。次の日スポーツ専門の先生に診てもらうと、再建手術を勧められました。手術を勧めれるのは予想していたのでその場で手術を決意しました。
しかし大学は東京なのですが実家が大阪で、1ヵ月ほど入院が必要らしいので大阪で手術をすることにしました。
ここから初めての手術ときついリハビリ生活の開始です。
続きは明日投稿します。